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(4)テンプー・バス(Tempo bus)(2005年6月) |
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ダッカで最も安価な交通機関といってもいいでしょう、この乗り合いテンプー。なにせ、終点まで乗って2タカ(約4円)。まあ、4WDピックアップトラックを改造した車に十数人が乗るわけですから、乗り心地はいいわけないと思いますが、庶民の主要な交通機関のひとつであることは間違いないでしょう。 かつて、「Tempo」といえば、ドイツの三輪トラック「Tempo Draied」を意味したものですが、このドイツの三輪車をインドのBajaj社がBajaj Tempoとしてライセンス生産するようになりました。そして産まれたのがベビータクシーが一回り大きくなったような三輪タクシー、「テンプー」であります。すなわち、もともとテンプーとは、三輪乗り合いタクシーを指したわけですが、2スト・ガソリンエンジン車の規制施行以降、三輪乗り合いタクシーは姿を消し、この4輪乗り合い車が主流となったわけです。 なお、Bajajの三輪テンプーは今もカトマンズで働いています。 |
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これがテンプー・バス。正面から見ると、普通の4ダボ車に見えます。 |
| 横から見るとこのとおり。フィリピンのジープニーを彷彿とさせます。 | ![]() |
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こうやって、後ろから乗り込みます。 |
| これが内部。テンプー乗りのおっさんたちはけっこう「トラック野郎」っぽい人たちが多くて、囲まれると怖かったりします。 | ![]() |
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運転席。シンプル・イズ・ベスト。スピードメーターとタコメーターしか付いてません。 |
| テンプーに限らず、公共交通機関の多くは、こうしてフロントガラスが割られています。なんでも、デモ隊に囲まれたり、他の車と接触事故を起こしたりしたときに棒を持った連中に割られるのだとか。恐ろしいことです。ちなみに、赤いのは血じゃないですよ。ただの路線番号です。もう読めないけど。 | ![]() |
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