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南インド・チェンナイ訪問(前編)(2005年12月)

 年末休暇で南インドはチェンナイ(旧名マドラス)に行ってきました。まあ、ちゃぱなんは、どちらかというと、一流のインド舞踊を見たいという妻のお供でついていったって感じです。

 もちろん、関心がないわけではなくて、チェンナイにもボクのとっても気になるポイントがたくさんあったのです。留守番と子守りの合間を縫って、ちゃぱなん的チェンナイ観光もちゃんと楽しみましたよ。

 では、その様子をご覧ください。

空港到着からホテルへ
チェンナイ国際空港です。インドの空港の中ではかなり立派なほうじゃないでしょうか。構内のお店もそこそこ充実しています。
市内に入るとまず目に入るのが、巨大な広告看板。町中看板だらけ。
看板はどれもでかい。

しかも大迫力。
ここがちゃぱなん一家がお世話になったHotel Taj Connemara。

部屋の内装などはかなり立派。高速ワイヤレスLANも使えて、ひきこもりに最適(笑)。
Tajグループのホテルはどこもこういう感じの吹き抜けがありますね。けっこう落ち着ける空間です。
南インド風朝食。大満足。
AVM映画スタジオ訪問
ここは、ムンバイに次ぐ膨大な数のインド映画を生み出しているAVMスタジオです。警備室で許可証をもらえば中を見学することができます。
ゲートを入ると、なにやらマッチョな強面男たちが集まっています。

何かと思って聞いてみたら、映画の悪役スタントのオーディションなんですって。ほんと、それっぽい人ばっかり(笑)。
ここは刑務所のセット。窓は全部張りぼてのようです。
セットの前のバスにはAVMのロゴが。どっかでみたような・・・。

スタッフバスですね、きっと。
これは井戸かなあ・・・?セット用張りぼてです。
これは一面銀世界のセット。どんな映画でつかうんだろ?
こちら美術さん。発泡スチロールで装飾を作ります。
これが美術さんの使ってるペンキ。
さて、あるスタジオのなかで、映画ではなく人気TV連続ドラマの収録を見ることができました。主役のお二人が本番前の打ち合わせです。
黒シャツの人が監督さん。とってもナイスガイ。ボクらを快く現場に入れてくれました。ありがとうございます。

主役の女優さんは、うちの2歳の息子が気に入ったようで、招き寄せて抱っこしてくれました。息子は人見知りしていましたが、この果報者。
本番直前。スタッフに緊張が走りますが、子役の女の子はマイペース。
これから主役の奥さんに花をわたすシーンです。
さて、これはカメラマン用クレーン。立派なものです。
別のスタジオでは、TV番組の収録をやっていました。クイズかなあ?
そのまた別のスタジオでは死体置き場のセットが。張りぼての死体がたくさんあり、とっても不気味。
これがスタジオの天井。照明さんや大道具さんたちが走り回ります。
こちらは法廷のセット。ただいま製作中のようで。
さて、スタジオの外には、撮影用の小さな市街地が作られています。
ただ、どれもボロボロ。今は使ってないのかな?
取替えのきく看板が多数用意されています。
こちら南アジア風住宅とリキシャ。
こちらは地主か金持ちの家かな。
塀や柱はなんと張りぼて。よくできてます。
町の中で気づいたこと
インドの酒屋さんってのは、わりと目立たないところにひっそりとあったりするんですが、ここではわりと大通り沿いにしかもたくさんありました。

ただ、この看板、すべての店で共通なんです。そういう決まりなのかな?まさか全部同じ会社?
こちら仕立て屋さん。よく見ると、左の店にはサンタさん、右の店にはスパイダーマンが。

こういうの注文する人いるんだろうか。
こちら、結婚式の招待状を作る会社のビル。結婚式に特化したカード屋さん。
「結婚は天国できまる。結婚カードはメナカ(社名)で。」

いいフレーズです。
その隣には結婚相談所。占いとかマッチメイキングとか、いろいろやってくれます。
その一角にはなぜかカツラ屋さん。「スターの髪型に」ってわけで、そこにはやはりタミル映画の一番星、ラジニカーントが。さすが踊るマハラジャ。
こちらは、高級ショップが多数入ったショッピングコンプレックス。撮影禁止なんだそうで、車内からこっそり・・・。
バザール見物
ここは、インド舞踊とかの舞台衣装専門のテイラー。お針子さんが忙しそうでした。
八百屋さんでは、ペイントされたかぼちゃが。
この果物、皆さんご存知ですか?ちゃぱなんの大好物、カスタードアップルです。食べごろを間違えなければ、とってもおいしいですよ。
果物屋さんのピラミッド積みは南アジア共通ですね。
巨大とうがらし。辛くないそうです。
いも。うまそうです。
世界一(?)の本屋さん
Taj Connemara敷地内にある書店。"Biggest Little Book Shop"って?
一見ただのちっちゃな本屋さんなんですが・・・
・・・とてつもなくせまい・・・。靴のサイズより本の谷底の幅が狭いのに、横歩きしなきゃならないんです。しかも、腹と尻が同時にひっかかる・・・。すさまじい狭さです。
本もいろんな工夫を凝らして置かれています。
右を見ても・・・
左を見ても本ばかり。ちょっとバランスを崩せば、圧死は確実・・・。
こんな本屋さんも、この店主あって始めてなりたつ。とにかく在庫の豊富さは並でなく、書名をいえばおじさんが本の谷をよじ登って引っ張り出してくれます。

でも、おじさん、そろそろ引越しを考えたほうがいいよ、マジで。
・・・・・ってなわけで、後編に続きます。