日本では最近見られなくなっちゃいましたね、オジギソウ。ベンガル語では「ロッジャボティ(恥かしがり屋)」と呼びます。
おじぎ‐そう〔‐サウ〕【▽御辞儀草・含=羞=草】マメ科の小低木。園芸では一年草として扱われ、高さ二〇~九〇センチ。葉は羽状複葉で、物が触れると急に閉じて葉柄から垂れ下がり、また夜になると閉じる。夏、桃色の小花が球状に集まった花をつける。ブラジルの原産で、日本には江戸末期に渡来。ねむりぐさ。《季 夏》[ 大辞泉 提供:JapanKnowledge ]
このロッジャボティ、今うちのベランダで育てているんですが、その名に似合わず、見る見る大きくなっていきます。うちの隣にあった空き地にも普通に生えていたんですが、草むらのようになっていました。その空き地も今では建築現場になってしまい、ロッジャボティも姿を消してしまいました。気がつけば、ダッカ市内ではほとんど見ることができなくなっていました。何せ建築ラッシュで土むき出しの空き地がない。
ボクは、ロッジャボティは環境のバロメータだと思っているんです。緑が少なくなってくるとみられなくなるこの草、農村に行くと今でもたくさんみられるのです。ちゃぱなんにとっては、この草を見つけて指でいじくるのが農村に行ったときの最大の楽しみでもあります。少年時代を思い出しますよね。小学生のころ、近所の山に遊びに行ったりするとオジギソウを見つけて遊んだものです。
そんなノスタルジーを感じながら、ベランダのオジギソウを眺めています。
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