
「ぺぺ」、といっても穂積じゃないよ。・・・年がバレますねえ。
冗談はさておき、「ペペ」というのはパパイヤのベンガル語名であります。辛いものや脂っこいものが跋扈するダッカにあって、路上で売られる一皿のパパイヤはまさにオアシス。甘さほどほどでジューシーなので、炎天下町歩きをするとむしゃぶりつきたくなります。
ペペを切ってくれるのは、10歳くらいの少年店主。「児童労働はいかんなあ」と思うまもなく、炎天下で乾ききったボクの体はペペをむさぼっていました。うまい!!
思い返せば十数年前、インドで急性肝炎になったとき、体に優しい青パパイヤがボクの救い主でした。この実がなかったらボクはどうなっていたことだろう・・・。
ボクは今も感謝しながらペペをほおばるのです。
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18:20
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ムリ。日本で言えばポン菓子。米を圧力釜で炒って爆ぜさせたものですね。
子供のころ、「ポンポン菓子」のおじさんが近所の公園にやってきて、砂糖と米を持っていくと、大砲みたいな圧力釜で「ドカーン」と音をたてて山ほどポン菓子を作ってくれました。
砂糖と一緒に炒るわけですから、当然日本のポン菓子は甘いわけですが、バングラデシュの「ムリ」はマサラ味。ピーナッツや青唐辛子、たまねぎ、マッシュポテトなどと混ぜて、マスタードオイルをまぶして食べます。
公園や観光名所などの人が集まるところには、必ずといっていいほど、このムリを売る人がいます。カップにムリを入れ、客の好みに合わせて具を入れ、「シャカシャカシャカ」とシェイクします。ちなみにボクは通常「アルー・ベシ(ジャガイモ多目)」。
ムリというのは、スナックとしてのみならず、農村では主食としても食されます。特に朝方は、ご飯ものはもたれるから、ということでルーティ(=チャパティ)とかこのムリとかをバジ(野菜のマサラ炒め)と一緒に食べます。ベンガル料理に慣れなかった時期にはこれに随分助けられたものです。
このムリ、板橋のルチで前菜として出してくれます。「ジャル(唐辛子入り)ムリ」といえばOK。辛いやつがだめなら「ジャル・チャラ(唐辛子抜き)」といいましょう。
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10:32
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南アジア各国をはじめ、ミャンマーなど各国で今なお広く愛用されているルンギ(ミャンマーではロンジー)、腰からくるぶしまでの丈の布を筒状に縫い合わせただけの代物でありますが、侮れない機能を備えたナイスなファッションアイテムなのです。
この筒状の布を腰から下にまとい、腹のあたりですその両端を絞って結ぶのが基本的な使い方であります。こういう腰巻に慣れないわれわれにとって気になるのは、「これって、お外で着てもへいきなの?」というところでしょう。伝統的な民族服といえば聞こえはいいですが、所詮は腰巻。高級ホテルやレストランにこのカッコで入ろうとすれば、間違いなく止められましょう。日本の感覚でいうと、何だろう、股引みたいなもんかなあ・・・。でも、バングラデシュでは住宅地で近所を出歩く分にはルンギでも平気でしょう。
ルンギの位置づけは、結構地域によっても違ってて、たとえばネパールやインドのシッキムあたりだと、ルンギはむしろ女性のファッションで、花柄や昇り竜の柄などの派手なルンギが女性のファッションとなっています。その他の地域では基本的にルンギは男性向けでありますが、インド西ベンガルあたりでは、ルンギの地位はかなり低く、中流層以上では、「ルンギで出歩くのはパンツ一丁と何ら変わらん」という人も居ます。・・・まあ、西ベンガルでは、「所詮ルンギで平気で外を出歩くのがバングラデシュ人なのさ」とバングラデシュ人を馬鹿にする目的でルンギが引き合いにだされることが多いのですけどね。
さて、社会における位置づけはともかく、ルンギが多機能で便利な衣装であることには間違いありません。このシンプルなコットンの筒は、「服」という概念の枠を超えていろいろ活躍してくれます。ルンギの利点を挙げてみましょう。
(1)着るのが簡単。
・・・まあ、履いて結ぶだけですからね。
(2)旅の部屋着に最適。
・・・旅の荷物は少ない方がよろしい。でも、ホテルでくつろぐための服は持っていたい。そんな方にルンギはおすすめ。たたむと週刊誌ぐらいのサイズになってかさばらないし、Tシャツとルンギだけで部屋着として十分機能します。ジャージ上下とか持っていったらそれだけでデイバッグ半分埋まっちゃいますからね。
(3)着替えるときの目隠し。
・・・図のように、すそを口でくわえながら、パンツを履き替えたりできます。更衣室のない場所での着替えに威力を発揮。これでビーチも安心。
(4)沐浴着
・・・インドで沐浴するときに素っ裸になるわけにもいきませんね。かといって人だかりの中で水着に着替えるのもちょっと、という方、ルンギ姿で沐浴しましょう。これならこの姿でガートまで来れるし、着替える手間もなし。ほかの沐浴客に溶け込むこともできます。
(5)タオル代わりに。
タオルの持ち合わせがないときには、ガムチャ(インド手ぬぐい)代わりにも使えます。使い込んだルンギは肌触りもよいです。
(6)短パンに変身。
荷物を持ったり自転車に乗ったりするときにはすそが邪魔になりますが、そんなときは、すそを持ち上げて腰にたくし込めば、ちょっとモコモコした短パンに変身。ハードな労働にも対応します。たくし込み方は色々バリエーションがあって、ミニスカ型と股下からまとめてへその辺りまたは腰のあたりにたくし込むふんどし型があります。ミニスカ型はヨコ○ン注意。
こんな便利なルンギにも欠点はあります。寝巻きとして使った場合、寝相が悪いと足で蹴破ってしまう恐れがあります。長年ルンギを着ている人はそういうことがないそうなのですが、僕は何度かやってしまいました。だから最近は自分では使っていません。寝相を治すというのもどうしたらいいものか・・・。
とにかく、男性諸氏、ぜひ一度ルンギをお試しあれ。
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07:22
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ちょっと見ない間に、カレー系グッズ増えましたねえ。
スーパーで見つけた「丸美屋南国チャーハンシリーズ インド編 カレーチャーハンの素」を試食してみました。
チャーハンはボクの得意料理の一つではありますが、強い火力でちゃっちゃとやるのは結構難しいものです。この手の「チャーハンの素」があると、味付けが楽でいいもんで、面白そうなのがあると、つい買ってしまいます。しかも、今度はインド。
家に帰って早速作ってみました。フライパンに油を引いて、卵をいためてからゴハンを入れるところまでは一緒。チャーハンの基本ですね。むずかしいのは「素」を入れるタイミング。ぐずぐずしてるとあっというまに火が通りすぎちゃうので、調味料の袋はあらかじめ開けて用意しておくこと。「素」を入れたらあとは手首のスナップを利かせてよーく混ぜましょう。
そして、できたのがこちら。見ての通りお茶碗1杯分。ちょっとご飯少なかったですね。「素」一袋にお茶碗1杯半くらいは入れたほうがいいスね。あと、火力全開でさっと炒めてパラっとさせなきゃだめ。ドライカレーみたくベタっとしちゃうとたぶんまずいと思います。
お味は・・・、まあ、結構うまいですよ。ドライカレーではなくあくまでチャーハンだと思って食べましょうね。
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21:27
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以前から気になっていたのですが、なぜか入ったことのなかった日高。ALTAのちょうど裏手にあって、タレントの出待ちのお姉さんたちがぞろぞろ並んでいたりするところなので、特に「いいとも」をやってる昼どきなどはなんとなく素通りしてしまうところなのですが、今回初めて暖簾をくぐってみました。
けっこうラーメンの名前が気になってたんですよね。「カムイ麺」とか「極上塩ラーメン」とか。「カムイ麺」は激辛系のラーメンなのですが、ボクが注文したのは極上塩ラーメン。何に惹かれたかというと、麺に乗っているエビ5匹。エビと塩ラーメンってのはホントに相性がいいですからね。
弾力の強い滑らかな麺は、かんすい臭が気にならないしっかりした造り。スープはエビ油の香りが食欲を暴発させます。とにかくエビ。ぷりぷりで薫り高く揚げてあり、エビはこうでなくっちゃ、って感じ。スープのエビ油とマッチして、思わずがっついてしまいます。
ボクの住んでいるダッカはエビの産地ですけども、こういう歯ごたえで仕上げてくれる料理にはまず出会えないのですごく不満なんです。そういう意味で、やっぱ上手に調理されたエビってうまいなー、と思ったわけです。
うまいっスよ、極上塩。今度はカムイも食べてみるかな。僕の評価は10点満点中8点です。
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07:17
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新宿中村屋でランチを食べてきました。
新宿中村屋については、書きたいことがたくさんあるので、詳しくは「週刊ちゃぱなん」で書こうと思いますが、日印交流史、そして日本におけるカレー史を彩るさまざまなエピソードがあるのです。
さて、この中村屋、もともとはパン屋さんであったわけですが、この新宿本店は、地下一階がカフェ、1階が和洋菓子や菓子パンのお店、2階はカレーや洋食、中華を出すレストラン「ルパ」、3階がフレンチとカレーの「レガル」、4階はカレービュッフェとパブの店「ラコンテ」、そして5階が宴会場「レザミ」という風な構成になっております。
ランチにお勧めなのは、4階のカレービュッフェ「ラコンテ」です。まず、新宿中村屋のカレー、もとい、「カリー」の特徴はといえば、小麦粉でとろみをつける欧風カレーと一線を画す「純インド式カリー」で、インド独立の志士として知られるラス・ビハリ・ボースが伝えた伝統の味であります。また、素材に対するこだわりもハンパではなく、オリジナルスパイスはもちろんのこと、カリーのための鶏やヨーグルト、たまねぎまで専用農場で生産しているのです。中村屋の新たまねぎは本店1階でも売ってます。1Kg350円だとか。そういう中村屋のこだわりカリーが気軽にかつお腹一杯食べられるのが、このカリービュッフェ「ラコンテ」であります。中村屋特製ナンorサフランライスor白ゴハンをチョイスしたら、6種類の定番カレーをガンガンビュッフェ皿に注ぎましょう。ビュッフェ台には、最大6種のカレーを一枚のビュッフェ皿に美しく盛るための模範例の写真が貼ってあります。マネしてみるのも一興。
でも、短気なボクは野蛮にぶっ掛けてまぜこぜにします。こんな感じ。サラダとカレースープもどうぞ。カレースープはゴハンを入れて食べてもOKなようになっています。
いやいや、なかなか楽しいビュッフェなんですよ。いくらでもおかわりしたくなっちゃう。ダイエット中の方は行かない方がよろしい。なにせ、デザートも食べ放題。お菓子も専門のお店ですから、当然デザートも旨い。カリーを食べ過ぎると後悔します。
やっぱり、伝統のあるお店ってのは、安心して食べられますよね。新宿東口とか新宿三丁目にお寄りの際には是非。
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04:20
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雨期の合間の青空です。こんないい日和なのに、夜までデスクワーク・・・。不健康な生活のちゃぱなんですが、たまにはお外で遊びたいっすね。
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07:10
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みなさん、御協力ありがとうございます!!皆さんの熱いご支援を頂いてきた、「とっておきのインド・ベンガル料理」復刊運動、「復刊ドットコム」さんによる復刊交渉のための規定投票数100票をついに達成いたしました!!
正直、ベンガル料理というとてもマイナーな分野の本の復刊にこれだけのご支援をいただけるとは、僕自身あまり自信がありませんでした。しかし、N-jiriさんやHaggieさんなどの強力なバックアップもあり、やっとここまでこぎつけました。
復刊交渉開始はは順番待ちでしょうから、まだ時間がかかると思います。復刊実現のためには、得票数は多ければ多いほど良いと思いますので、今後とも引き続きご支援を賜れれば幸いです。
Posted by chapanan at
07:11
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