チェンナイの和食屋さん「天竺牡丹DAHLIA」

 今、チェンナイに来ております。

 チェンナイといえば、港町。目の前にインド洋があるわけですから、チェンナイは世界で一番インドマグロに近い町といえるでしょう。・・・てなわけで、ボクの頭の中はインドマグロ一色。マグロが食べられる日本料理屋さんを探しました。そして見つけたのがこのお店。


 看板を見つけてビルの敷地内に入ったのですが、このお店がなかなか見えてこない。だんだん不安になってきたところで、やっと和食屋風の入り口をみつけました。店の名前は「天竺牡丹DAHLIA」。

 ドアを開けると、甲高い独特の声で流暢な日本語を話すインド人(ですよね?)のおかみさんが迎えてくれました。奥には日本人のご店主が。店内はすっかり日本の雰囲気です。

 ご店主はとても気さくな方で、チェンナイ事情からインドで日本料理店を経営する苦労話まで、いろいろ聞かせていただきました。本業は日本への魚の輸出だそうで、なるほどそっちの商売があるから現地で腰を落ち着けてレストランの経営ができるわけですね。

 インドマグロなんかじゃんじゃんとれるからいいなあ、と思っていたら、水揚げ後の十分な冷凍設備がないために新鮮な魚をそろえるのには苦労されているようです。そしてなによりも米。このお店で出されているお米は自作されているそうです。日本のご飯と変わらないお味でした。

 ボクが注文したのは、「わがまま定食」。なにが「わがまま」かといえば、定食2種類を半分ずつ一緒に楽しめる定食なのです。ボクは、刺身定食とてんぷら定食を合わせたやつにしました。けっこうなボリューム。十分満足のいく量です。

 お味も納得。特に肉厚のマグロの刺身はうまかった!!!



 店内には、日本人客向けに日本の本や雑誌がたくさん置かれています。ありがたいですね。でも、ご主人曰く、日本人客だけ相手にしていても現地には定着できません、と。チェンナイの在留邦人って100名程度だそうで、全員が毎日来たとしてもたかがしれているわけですよね。口コミで現地の人がやってきてくれることが大事だとおっしゃってました。

 なお、このお店、バンガロールにも支店をだしてらっしゃいます。

 ああ、だれかダッカにも出店してくれないかしらん。

Posted by chapananat 2005年12月28日 18:19| コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!

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