以前、このコーナーの第4回でご紹介した「ムリ」。日本でいうところの「ポン菓子」でありますが、これも全国区のポピュラーなスナックだけに、地方によって入れる具にいろんなバリエーションがあります。
第4回でご紹介したのは、割とシンプルかつ「ドライ」なムリでした。インド西ベンガルの汽車で売ってるムリとあんまり変わりません。
今回ご紹介するのは、ちゃぱなんが最近昼休み時間に散歩しているダッカ一の「金持ち居住区」バリダラのストリートで売っているムリです。
何が違うかというと、まず値段。スタジアム・マーケット周辺ではたしか5~6タカだったとおもうんですが、ここでは10タカ。
具の違いで言うと、以下のようになります。
【スタジアム・マーケット周辺の一般的ムリ】
●ムリ
●青唐辛子
●ジャガイモ
●タマネギ
●チャナチュール(ベ●ースターラーメンの辛い版みたいの)
●マスタードオイル
【バリダラの一般的ムリ】
●ムリ
●青唐辛子
●ダール
●チョラ豆
●すじ肉入り牛脂オイル
●コリアンダー
確かに、材料的にはこっちのほうが金がかかっていそうです。味の決定的な違いは、このすじ肉入り牛脂オイルとダールですね。確かに風味が付いてなかなかいけるのですが、ちょっとムリがしんなりしちゃうんですよね。ウエットな感じ。好みが分かれるところでしょうね。
作っている状況はこんな感じ。材料をかき混ぜる手桶がねえ・・・、若干衛生的でない気がするんですけどね、とりあえず、これまでのところ、これが原因であたったことはないですね。バリダラ地区は私大があるもんで、昼休みには学生達がわらわらとムリ屋に集まってきます。けっこう儲けてるんじゃないですかね。
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