南アジア・ストリートフード 第7回 「アムラ」

 夏場にダッカ市内を移動すると必ず見かけるこの奇妙な切り込みの入った果物。「アムラ」と呼ばれます。見た目はグアバと似た感じですが、食べてみると甘さは少なく、果肉の中に邪魔っけな筋がたくさん入っています。正直食べにくいし、さしておいしいというものでもないのです。でも町を歩く人々が多くこのくしに刺された奇妙な果物を手に取り食べているのです。


 一体何がよいのか、と思っていたのですが、先日の地獄ツアーで納得。炎天下のダッカを歩くと、1時間も立たずにすさまじくノドが乾きます。辛いスナックなど道端で食っていればなおのこと。何でもいいから水分が欲しくなります。そこでこのアムラ。味はともかく口の中が潤い、渇きを癒せます。しかも一個2タカ(4円弱)。夏のオアシスってわけです。ジューシー感を出すためか、客に出す前に水をぶっ掛けるのが衛生的にどうか、と思うので、おすすめはしませんが。

Posted by chapananat 2005年10月03日 10:19| コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!

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