街のへんなもの名鑑(4) SUMO! The Game of Belly-to-Belly Combat

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 またまた見つけてしまいました。面白ゲーム。その名も「SUMO!」。副題は「The Game of Belly-to-Belly Combat(腹と腹の戦いのゲーム)」(笑)。美しい勘亭流文字で「大相撲力」と書いてあります。意味は分かりませんが、作り手の相撲に対する愛が感じられます。  このゲーム、コルカタのショッピングセンター「ドッキナポン」のおもちゃ屋さんで見つけたのですが、奇妙なことに、作った会社のクレジットがどこにもありません。それどころか価格も書いてありません。したがって、このゲームがインド製なのか輸入品なのかも分かりません。謎だらけのゲームです。  さあ、どんなゲームなのか、一緒に見ていきましょう!


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 これがセットの内容です。ボードと駒とアクションカード20枚。極めてシンプルです。ルールを読むと、このゲームは基本的にカードゲームで、青白それぞれのアクションカード10枚のデッキを裏向けに置き、そこから3枚を引いて手持ちカードとし、カードに書かれているアクション(攻撃技または防御技)を3枚から選んでお互いに出す、そんな感じのゲームです。



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 これがゲーム盤で、土俵を表しています。赤い○が剣が峰で、これを超えると負けってことですね。








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 箱の裏にはルールがびっしり書いてあります。結構スタンダードなアクション・カードゲームの内容になっています。たぶん、作った人は、結構な相撲ファンだと思いますよ。だって、いろいろ日本語の技名なんか書いてあるんですけど、「うわてひねり」なんて技、ボクも知らないもの。



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 これが技の紹介部分を拡大した写真です。それぞれの技によって動き方や相手の動かし方が決まっています。







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 攻撃カードの一例です。これは、最も威力の高い「つきだし」です。2コマ進めますが、勢いあまって自分も土俵の外に出る場合には無効となるヘンなカードでもあります。









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 防御カードの一例です。これは、相手のあらゆる攻撃を無効にする「つっぱり」です。個人的には、「つっぱり」は攻撃技で、攻撃を無効にするのは「ねこだまし」であってほしかった・・・。







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 これが、駒です。それぞれ「Blue Lotus Flower(青蓮花)」、「White Mount Fuji(白富士山)」という名前がついています。ここでピンとくる方はインド通ですね。Lotus、つまり蓮の花は、日本で四股名として使われるのを聞いたことはないですが、ヒンドゥ教徒および仏教徒にとっては特別な花です。「蓮の花」と「富士山」を並べたことで、これがインドと日本を象徴したものと推測できます。おそらく、在日経験のあるインドの相撲好きが作ったのでしょうね。

 「へんなもの名鑑」に入れるのが若干ためらわれる、極めてまじめな、相撲に対する愛があふれたゲームだとは思います。インド人らしい理詰めの作りをみてもそう思います。しかし、作り手のあふれる愛と理詰めの解説がとても「へなちょこ」なハーモニーを醸し出しており、ボクはこのゲームを買わずには居られませんでした。みなさんもやってみますか?

Posted by chapananat 2004年11月29日 05:39| コメント (0) | Clip!!

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