ダッカのサムライたちをしかと見よ!【ベンガル語演劇「米百俵」】

komehyaku01.jpg 小泉総理の施政方針演説の中で紹介されて一世を風靡したお話、「米百俵」。戊辰戦争と飢饉に苦しむ長岡藩のサムライたちの下に届いた100俵の米。それを数日で食べてしまうのではなくて、売ってお金にし、学校を作ろう、というもの。一時の痛みに耐えて改革をやり遂げようというコイズミイズムの権化的お話でありますが、小泉総理の話はさておき、ここバングラデシュにおいては、このお話はとっても身につまされる話だと思うのです。

 「教育」の大切さを訴えるこのテーマも重要なのですが、この写真をとにかく見てください。侍装束に身を包み、ちょんまげ姿で熱演しているのはみんなベンガル人。これは、去る8月20日にシルポカラ・アカデミーで行われた演劇「米百表」の一幕です。

 バングラデシュ人がサムライに扮して演じる姿なんて見たことあります?多分史上初じゃないですかね。これは、国際交流基金、シルポカラ・アカデミー、そしてJBCCIそして日本大使館の共催で行われた公演なのですが、国際交流基金の派遣する演技指導専門家木村進次氏の指導と監修で実現したものであります。演技も、そしてベンガル人が自ら手作りした衣装や舞台装置、そしてちょっぴりイビツな刀(笑)もなかなか真に迫るものであります。

 さて、この米百俵、先月見逃した方のために、明日7日にまたシルポカラ・アカデミー内国立劇場で2度目の公演を行います。開演は夜7時。席のある限りご入場いただけます。

 木曜の夜はシルポカラ・アカデミーにLet's Go!!

Posted by chapananat 2006年09月06日 07:13| コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!

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