| アーリャマーン EPISODE 1 帝国の勇者 | |
![]() | キラン・クマール ムケーシュ・カンナ ディーパク・ジェティ おすすめ平均 ![]() インドでは視聴率85%・・・・Amazonで詳しく見るby G-Tools |
ぶわっははははは!!!!!!なんじゃこりゃ?!
このパッケージを見れば誰だって思いますよね、「スター・ウォーズのパロディー」だって。パロディー作品ってのは、本家を皮肉って客を笑わせてナンボですが、この作品は、そのへんがかなり微妙。多分作っている人たちは、パロディーのつもりは毛頭なくて、「インドの文脈におけるインド人のためのインド版スターウォーズ」を真剣に作ったんですよ。
これ、映画じゃなくて、2001年に製作されたTVシリーズなんです。インドで史上最高の視聴率を記録した怪物番組。これを再編集して日本語吹き替えつきでDVDに収録したというので、すかさずAMAZONで購入しました。
「アーリャマーン」ってのは文字通りアーリア民族の英雄ってことで、悪の帝王「ナーラック」は日本語で言えば「奈落」で「地獄」のこと、本家スターウォーズでいう元老評議会とジェダイ騎士団をあわせたような組織「オーミヤーン」はもちろん「オーム」からきてるというわけで、まんまヒンドゥの世界観にはめ込んであるのです。これが「インドの文脈」ってことなんでしょう、多分。
主役「アーリャマーン」を演ずるムケーシュ・カンナは、知る人ぞ知る「シャクティマーン」でもあります。
・・・何のことだかわからん人は、こちらをご覧ください。
http://home8.highway.ne.jp/galzo/clumn/column06a_shakti1.htm
企画・製作もこのおっさん。根っから好きなのね、こういうの。この人の演技は、限りなく無表情。インドではこれがカッコイイんでしょうが、日本人的には完全に「笑いの間」なんスよね。もう絶妙。にらめっこして負けたときの笑いって感じ?わかってやっているのか、それともあれが真剣演技なのか・・・。
内容の評価は、多分ものすごく個人差があると思うので書きませんが、ひとつだけいえるのは、出演俳優にすごく思い入れがあるのでない限り、日本語吹き替えで見ることをお勧めします。声優がとても豪華。「赤い彗星」の池田秀一、「兜甲児orジャッキーチェン」の石丸博也、そして主役は「サモハン・キンポー」の水島裕。特にシャア=池田秀一氏の声とナイスな悪役ナーラックの妙にマッチした感じは、ちゃぱなんの世代にはたまらんものがあります。しかし、こんな仕事、よく請けたなあ・・・。オヤジダンサーズの出演も話題のひとつ。パパイヤの変態チックなダンスと微妙な表情のインド女優の掛け合いは、その筋の殿方にはよいかも。
・・・EpisodeⅡもあるそうなんですが・・・、どうしようかな・・・。
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