ダッカで最も安価な交通機関といってもいいでしょう、この乗り合いテンプー。なにせ、終点まで乗って2タカ(約4円)。まあ、4WDピックアップトラックを改造した車に十数人が乗るわけですから、乗り心地はいいわけないと思いますが、庶民の主要な交通機関のひとつであることは間違いないでしょう。
かつて、「Tempo」といえば、ドイツの三輪トラック「Tempo Draied」を意味したものですが、このドイツの三輪車をインドのBajaj社がBajaj Tempoとしてライセンス生産するようになりました。そして産まれたのがベビータクシーが一回り大きくなったような三輪タクシー、「テンプー」であります。すなわち、もともとテンプーとは、三輪乗り合いタクシーを指したわけですが、2スト・ガソリンエンジン車の規制施行以降、三輪乗り合いタクシーは姿を消し、この4輪乗り合い車が主流となったわけです。
なお、Bajajの三輪テンプーは今もカトマンズで働いています。ネパールでは今でも三輪車両を「テンプー」と呼んでますね。
さて、テンプーの写真を写真館に掲載しましたので、こちらからどうぞ! ←クリック!
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参考リンク
●アジアのオート三輪
http://www.geocities.jp/bajaj_web/asian3h.html
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