さあ、今回と次回の2回は、われらが「隠密ラーメン会」の月例ラーメン会特集だぁ。「隠密ラーメン会」ってなんだ?という質問に詳しく答えてもしかたがない。ただ、僕同様の「ラーメン馬鹿」の集合体だと思えばいいです。これまで、新橋と三田のそれぞれ2店で試食会を行っています。レビューはそのうちこのコーナーで報告いたします。
さて、今回の「ラーメン会」試食会第1号は、「ラーメン馬鹿日記」(3)でご紹介した神田「山形家」です。そのとき僕は「限定塩ラーメン」を食して、「おいしいですよ」と紹介しましたね。今回僕はスタンダードな醤油ラーメンを、他のメンバー5名は、「限定」の名と僕の事前コメントからか全員「塩ラーメン」を注文しました。
結果からいうと、塩ラーメンを注文したメンバーの評価は、明らかに前回の僕の評価よりも低いようでした。僕も含めて全員共通した感想は、「麺がやわい」。ただ、前回僕が食したときには、麺がやわいとは感じませんでしたから、たまたまなのかもしれません。みんなのコメントを聞いていると、どうももっと濃厚ではっきりした味を期待していたようなふしがあります。山形家のラーメンは明らかに「あっさり」系ですから、喰う気マンマンのラーメン馬鹿たちにはパワー不足かもしれませんね。ちなみに、僕の食べた醤油ラーメンは、やはりうまかったです。博多育ちの僕にとって、ラーメンの麺は細くて固くなくてはならないのですが、子供のころからベビースターラーメンにわざわざお湯をかけて食べるのが好きだったからでしょうか、醤油ラーメンに限っては、麺がやわくても気にならないんですよね。しかし、周りのメンバーたちがぶつぶつ云っているのを聞くと、「ひょっとすると、僕の味覚はおかしいのかなあ・・・?」とか、やけに弱気になってしまうものです。
この種の「試食会」を行うとき、「ラーメン通」を名乗るために守るべき鉄則があります。「先入観を持たないこと」、そして「他人の意見やリアクションを見聞きしてブレないこと」。僕は少なくとも後者の鉄則を守れませんでした。いかん!このままではラーメン馬鹿じゃなくて、ホントにただの「馬鹿」じゃん!僕の評価は、変わらず10点満点中8点。誰がなんと云おうと。

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