「う~ん・・・、困った。どっちにしよう?」いい女二人に迫られる色男の心境です。
「一蘭」、いろんな意味で「悩ましい」店なのです。
(1)お騒がせぶりと超うまい味とのギャップの悩ましさ
「日本初の会員制ラーメン」として鳴り物入りで、キャナルシティという福岡の「ドル箱」地区に進出し、「会員制って、なんだよ?お高くとまんじゃねえ!」と一部のラーメンファンの不興を買ったかと思えば、今度はついたてのついたテーブルで「個室形式」でラーメンを食べるというとんでもないシステムを導入して東京に乗り込んできた大変お騒がせな店なのです。「会員制」は、なんだか諸事情があってやむを得ず、ということのようですが、「個室」システムも、ラーメン党保守中道派のちゃぱなんとしては、まゆをひそめたくなるのです。
しか~し、ラーメンのお味はとーってもうまい!カレー同好会の体育会系美食家チゲ蔵をして、「一番うまいんじゃないかな」といわしめたほどです。秘伝の唐辛子タレは、濃厚なとんこつスープと混ざり合って、辛みだけでなく、重層的な味わいを醸し出します。
(2)「一風堂」との比較における「悩ましさ」
ほんとに悩むんですよね。ホントはどっちがすきなんだろう、俺・・・。あえて一蘭の弱点をいえば、かた麺にしたときの麺の若干の粉っぽさなのですが、これは一風堂といえども克服しているわけでなく、決め手にはなりません。どちらかに味だけで軍配をあげるとしたら、絶妙のタレの味の分、一蘭が少しだけ上だと思います。
(3)六本木という場所の「悩ましさ」
関係ないですが、夜にこの店を訪れると、階下に、お水のお姉さまがたが季節はずれの薄着でたむろしてらっしゃいます。・・・「悩ましい」。
評価は、これも当然10点満点ですが・・・、やっぱり、どっちかに決めないといけないんですよね・・・。一蘭は、ラーメンの味以外にマイナスポイントがたくさんあるんですよ、僕的に。券売機とか、ついたてとか、店員と顔をあわせずにすむシステムとか、ちょっとカンにさわるんですけどね。
最終的な決着は・・・、次のランキング発表をお楽しみに!

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