老舗の味は今も健在!(コストリ@プラノ・ポルトン)

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 5年前、ダッカで一番うまいベンガル料理店といえば、誰に聞いてもこの「コストリ」でした。官庁街と巨大マーケット「ボンゴ・バザール」に囲まれたダッカ中心部にある老舗「コストリ」は、決して綺麗でおしゃれな店ではありませんが、当時、お金持ちから庶民層まで幅広い層に愛されていました。

 今回、ボクは職場の仲間たちと家族連れで、ダッカ旧市街の見物がてらこの「コストリ」に行ってみました。5年ぶりのコストリ、昔の味は今も生きているのでしょうか?

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 注文したのは以下のアイテム。
    ○エビのボッタ(すり身の団子)
    ○エビカリー
    ○チキンカリー
    ○ミックスベジタブルカリー
    ○コフタ(いわゆるベンガル式「さつま揚げ」)
    ○ダール

 いずれもとてもおいしかったですよ。このお店はホントは「ロブスター」(先方発言まま(笑))、すなわち全長30センチ弱ほどの、皿からはみ出しそうな巨大エビのカレーが名物なのですが、残念ながら今回は品切れでした。

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 今回食べたもののなかでお勧めは、エビやチキンはもちろんながら、やはり写真のコフタでしょうか。お子様でも安心して食べられます。まさに「さつま揚げ」。

 しかし、この店には、われわれ外国人にとって致命的な問題がいくつかあります。第一は、メニューがないことです。その日に手に入ったものでベストな献立を組むためのようですが、この店で食べたいものを食べるためには、少なくともその料理の名前を知っておかねばなりません。一番手っ取り早いのは、店に行って、「今日は何があるの?」と聞いて、自分の好み(辛さとか食材の種類(牛肉かトリか等)とか)を伝えてお勧めを出してもらうことでしょうか。そしておいしかった料理の名前を覚えて、次からはその名前で注文するのです。

 第二は、お酒。この店は外国人向けでなく、敬虔なイスラム教徒たちも家族連れでやってくる店ですので、おおっぴらに酒を飲むことはできません。持ち込むときには、必ず事前に電話予約して、持ち込むことを伝えましょう。そうすると、ポルダー(目隠し用ついたて)で囲ったテーブルを用意しておいてくれます。

 もうひとつ、このお店を楽しむためのもうひとつのアドバイス。かならず手で食べましょうね。「手で食べるとおいしい」とよく言われるのは伊達ではありません。うまいカレーは手で食べるとすぐわかります。ご飯によくなじむし、がっつきたくなります。お上品につくられたリッチなカレーではそうはなりません。スプーンとフォークで食べるのは、せっかくの味が80%くらいしか味わえませんよ。ただし、食前食後にはちゃんと洗い場で手を洗いましょうね。

 【結論】 老舗の味は健在。やはり他の店より頭一つ二つ出た感じです。今回偶然にも隣のテーブルに、美食家で有名なベンガル人の友人S・I氏がグループで来ており、大変うまそうに食べていたのを見て、ああ、やっぱり結局ここなんだな、と再認識した次第です。

Posted by chapananat 2005年04月12日 06:51| コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!

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