即席クリケット部、ようやくまともな(?)練習をやりました。
なにせ、これまでは、仕事が終わった6時くらいから、職場の駐車場で薄暗い照明の下練習をするものだから、もう球が見えなくて・・・。
で、今回は、青空の下、近所の空き地で、ちゃんとウィケットを立てて練習しました。ホントは余り暑くならないうちにやろうかと思っていたのですが、なかなかメンツが揃わず、結局練習開始できたのは午前10時過ぎ。まだ夏ではないとはいえ、かなりの日差し。しかも、メンバーは30を過ぎたおっさんたち。死人が出るのではないかと思いました(笑)。
この空き地、普段若者達がクリケット練習をしているのですが、今日はどういうわけかわれわれだけ。よく見ると、バッティング練習をするところが長方形にコンクリで埋められているんですね。中央には、ボールのバウンドによるものと見られるコンクリの剥げが。
さて、ウィケットを立てての最初の練習ですが、どうもうまく立てられない。穴を開けた形跡がないんですよ。
すると、近くに、穴がたくさん開いたレンガが落ちているのです。近くにいた子供に聞いてみると、その穴にスタンプを刺して立てるのだとか。そして立ててみたのがこの写真です。なるほど、うまく立つのですが、穴が不ぞろいなせいかスタンプの高さがそろわず、ベイルが乗せられませんでした。でも、プレイに支障はなし。
さあ、準備がそろったところで、早速バッティング練習。日本人は5人しかいなかったのに、気が付くと近所の子供や若者が守備に。ま、そこがバングラデシュのいいところ。メンツはすぐに揃います。
ただ、今回、もうひとつの「はじめて」があったのは、硬球。
今回初めて使ってみたんですが、思っていたより、硬い。そして重い。
そして、当たるととても痛い・・・。
現地の人々が、「股間用プロテクターを買っておけ」と言っていた意味がようやくわかりました。
んで、投げる方・・・。
これがしかし、なかなかまねできない。
野球投げに慣れていると、ああいう腕の動きと助走のつけ方はちょっと・・・。
しかし、バングラデシュの人たちは、小さいころからやってるだけあって、みんな上手にやってます。
こういうところに文化の違いを感じますね。
われわれ日本人ガイズは最初、日本野球式スイングでぶんぶん振っていたんです。
隣はアメリカ大使館だし、柵越えしちゃったらどうしよう、とか心配をしていたんですが、そんな心配はまったく無用でした。
飛ばないし、当たらないのです。
テニスボールだと、面白いように飛ぶんですけど、硬球は重くて手首にビリビリきます。相当腕を鍛えて振りぬかないと、Sixerは難しいですね。
それよりもなによりも、コンクリで跳ねた硬球はめっちゃ速いんですよ。手元でグンっと伸びて、振りかぶってると振り遅れちゃうんですね。
とにかく当てていかないとだめ。
大振りしようとするとウィケットを持っていかれます。
こちらは、われらがチームの紅一点、ノリコであります。
ソフトボールの猛者だっただけに、ナイスなスイングなんですが、・・・おっと球がなぜか後ろに!
「うりゃー」とか「でやー」とか「ぎゃー」とか雄たけびを上げながらのスイングは大迫力でした。
最初てこずっていたようですが、結構飛ばしてましたよ。
女の子も楽しめるスポーツだ、というのを実感しましたね。最近バングラデシュでも女性リーグが誕生したし。
こちらは、野球経験者のスラッガー、シモ。
あくまで日本式スイングにこだわります。
振る、振る!
飛ばしてました。けっこう柵の近くまで。
今、チーム内で最もSixerに近い男といえましょう。
んが、空振りも多し・・・。まずは当てていきましょう。
こうしてプレーをしているうちに、知らないうちに参加していた近所の子供達がやる気になってきちゃって、しんどいボウラーと球ひろいをやってくれるのはいいんですが、さすが普段遊んでいるだけに、球が速い。
速い上に、ちゃんとウィケットの枠内に放ってくるので、ちゃんと当てないと、ウィケットを持っていかれちゃいます。
やっぱ、基本に忠実に構えて、確実に当てるのがいいようですね。
・・・・・というわけで、初のグラウンドでの練習、大変楽しかったんですが、まだウィケット間を走るところまで行っていません。
今度の練習では、ミニゲーム形式で、一通りルールどおりのゲームをやってみないといけませんね。
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