バングラデシュの建築ってものは・・・

 近年、10階建て以上の高層建築物が続々と建設されているダッカ。見た目はカッコイイんですけど、はたして耐震強度とかはどうなんでしょう?

 バングラデシュの建築ってのは基本的にレンガとコンクリートを素材としています。それを支えるのが所謂鉄筋。

 ただ、気になるのは、結構高い建築物でも、H字鋼、すなわち鉄骨を全然使わないんですよね。

 インドネシアの農村では、レンガ造りの家に鉄筋すらほとんど使われていなかったために、地震で大被害がでていましたが、では、鉄筋はそこそこ使っているダッカの建築、どんな感じなのでしょう。たまたまうちのとなりで集合住宅を建築しているので、観察してみました。

kouji02.jpg

 これは土台。コンクリで土台をつくり、鉄筋を埋め込んでいます。
拡大図です。何本かの鉄筋を針金でぐるぐる巻きにして補強しているのがわかります。  kouji03.jpg 

kouji01.jpg

 そしてその次に、その鉄筋をコンクリで肉付けしていきます。わりと細いんですよね、柱が。

その背後には竹で櫓みたいのが組まれてるでしょ?ここに天井というか、2階の床を張るのです。

 これが2階の床。まずコンクリ板をつくりその上に鉄筋の網を組んでさらにコンクリを流し、サンドイッチ状にするようです。1階から続く柱の鉄筋はさらに継ぎ足されて2階以降の柱となります。 kouji04.jpg 

kouji05.jpg

 ちなみに、これが階段部分。

 さて、隣の建築を最後まで見守るのもタルいので、よそに立っている建築中のビルを観察しました。

基本的に同じような造りですが、床が薄いっスよね。鉄筋も見た目かなり頼りない・・・。

 こういうつくりでどれくらいの耐震強度があるのか、専門家のセンセ、是非教えてくださいまし。

kouji06.jpg 
Posted by chapananat 2006年07月10日 07:08| コメント (0) | トラックバック (0) | Clip!!

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