ドナドナ(ふんふんふふふーん)・・・・・(注)と悲しげなメロディーが聞こえてきそうです。そう、1月22日、神に犠牲をささげる祭、コルバニ・イードの日です。毎年何万頭もの牛たちがビーフカレーに姿を変えます。
今日は、そんな生贄となる牛たちが売られる巨大市場を訪問しました。場所は、国会議事堂からミルプール・ロードを北上し、ダッカ・アリチャ道に入ったとこにあるガブトリ牛市場です。
いやはや、なんとも切なく、そしてむさくるしい市場でした・・・。
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(注:さっきJASRACのページを見たら、ネット上での歌詞の引用というのも、その曲が特定できるような引用の仕方だと著作権者の許諾がいるのだとか。著作権法上引用の範囲での著作物の利用は認めていますが、その曲が特定できないような引用じゃ引用する意味ないじゃん。ちなみに、唄のタイトルは著作権法上の保護の対象外なので、「ドナドナ」までならOKってことですかね。)

大量の牛を積んだトラックが街のあちこちで見られるようになると、「ああ、今年も犠牲祭の時期が来たか・・・」とブルーな気持ちになります。
さて、この国では、最大の祭であるこの犠牲祭のときにいくらの牛を買ったかが社会的ステータスを表します。だから、イードの前日に牛を連れている知り合いに会うと、「いくらだったの?」と聞いて、「1万2千タカだったよ」とか誇らしげに答えるのが挨拶代わりとなります。それほど裕福でない人たちも、一月から二月分の給料をはたいて生贄の牛またはヤギを買います。たかだか肉のために・・・、とボクなどは思ってしまうのですが、生贄を買えるということがイスラム教徒として人並みの生活をしている、という証なのでしょうか。
とにかく、このガブトリ市場は、最大の市場であるだけあって、気が遠くなるほどの数の牛がいました。これが翌日にはみんな肉片になってしまうのか、と思うと、背筋に寒いものが走ります。
まあ、今回も写真館に訪問記を掲載しましたので、どうぞご覧ください。←クリック!




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