メヘンディ(またはヘナ)って知ってます?植物を原料とする染料で手や足に吉祥紋を描くものですね。最近日本でもこれをやってくれる店があるようで、たまに手に文様を描いた女性を見かけることがありました。
さて、先日ダッカ市内で、このメヘンディのコンテストが行われ、ボクはスペシャル・ゲストとして招かれました。会場に集まった女性達がこのメヘンディの腕を競うわけです。ボクやチーフゲストのチョウドゥリー民営化国務大臣夫妻がスピーチをしている間、彼女達はわき目も振らずメヘンディに没頭します。したがって、一生懸命練ったボクのベンガル語スピーチは誰も聞いちゃいませんでした・・・(涙)。
・・・気をとりなおして、今日は、このメヘンディを紹介しましょう。
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最近ではメヘンディ用染料がチューブ入りで売られており、今回のコンテストで用いられたのもこのチューブ式のものです。もっとマジックみたく直接書き込むみたいなものかと思っていたのですが、実際には、ペースト状の染料を手の上に文様の形に沿って乗せていって、乾いたペーストを払うと、手に文様がついている、というものでした。
この作業はとにかく時間がかかります。描いてもらっている方も1~2時間ほどはこの状態でじっとしていなければならないので、大変です。しかも、この染料チューブ、穴が小さいのですぐに詰まってしまいます。最初はにこやかに作業を進めていたお姉さんたちも、だんだんイライラしてきてチューブを握ったり振ったりしていました。まあ、ある意味なんとも「優雅」な風習ではあります。
手が終わったら、今度は足です。ちなみに写真に写っているのはうちの妻ですが、両手両足やってもらった物好きは妻だけだったようです。
乾いてくると、このようにペーストがぽろぽろと落ちてきます。全部払ってしまえば完成です。最初は薄い色なのですが、だんだん濃くなって定着します。
これがコンテスト参加者の皆さんです。みんな「作品」を見せています。ちっちゃい子もやってもらってますね。うちの娘は恥ずかしがってやりませんでした。
ちなみに、ボクがやってもらったのがこれ。ひでえなあ。やるんならちゃんとやってくれよー。人に見せるたびに笑われるのです。うちの妻は現地紙でも写真入りで紹介されて、まんざらでもないようですが、スピーチを聞いてもらえず、新聞にも載らなかった「スペシャルゲスト」の立場は・・・くすん・・・。
■メヘンディまたはヘナについてもっと知りたい方のためのリンク■
○インド塾HP「Mehndi インドの吉祥紋 メヘンディ」
○みんなのヘンナ



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